未発達、今から育てよう。安心してね。【研修レポート】
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
2021年の年末、
駆け込みで梅田幸子さんの研修に参加してきました。
自分の人生を自分で動かす。
そんな方たちが集まります。
私は、2019年、2020年に続き3度目の参加。
今回初めてアシスタントとして参加しました。
1度目はお隣島根県の松江市。
2度目は神奈川県川崎市。
そしてこの度は大阪での参加。
あちこち動き回るのが大好きです。
午前中は、座学。
座学といっても、いい子ちゃんで
机に向かって学ぶものではありません。
椅子に座って過ごす人もいれば、
ヨガマットにゴロンする人、
体育座り、正座、各々楽な体勢で聞きます。
(怠けているわけじゃなく、
とっても大事なことなんです)→参考
ひとりひとり、自己紹介。
そして改善したいこと、
研修で得たいものについて語る時間。
幸子さんがそれに絡めて
「反射って何?統合ってどういうこと?」
ということを解説してくださいます。
いつも本当にすごいと思うのがこの時間。
参加者さんは毎回違う、
お悩みも違うのに、
反射の解説はそのすべてを網羅する。
お悩みから反射を導き出す幸子さんの力と、
反射の統合の守備範囲の広さ。
(ホント、みんなすればいいのに)
参加者さまのお悩み、
改善したいことは多岐に渡ります。
・「自分」が何者かわからない
・お子さんのおねしょ
・歯みがきが苦手なお子さん
・息苦しい
・スキーのターンが苦手・めまい
・人の視線が怖い
・お通じを改善したい
・電話が苦手
・本音と違う部分で頑張ってしまう
・乱視
・老眼
・こだわりが強い
・首が回らない
などなど。
この全てと、
反射が関係しているって
驚きじゃないですか?
そして今回は
「統合ワークを受けて
とても良かったから研修に来た」
という方が多くおられました。
私が顔見知りのワーカーさんから受けた、
という方にも何人も出会いました。
全国の統合ワーカーさん、ありがとうございます。
お昼からは、
反射のチェックと統合ワークの実践です。
写真は、対人ストレスチェックの一コマ。
とても広い研修会場だったのですが、
かなり離れて向き合っても
その時点で「無理」という方も。
チェックが終わると、統合ワークの実践へ。
ペアになってお互いにワークをします。
ワーク中は照明を落として。
場の雰囲気がとても心地よかったです。
伝授してもらえるワークは
いくつかあるので、
その時々に解説や質問コーナーがあります。
直接声をかけづらい方は、
アシスタントが取り次ぎます。
研修後半の質問コーナーでは、
かなり活発に質問が飛び交いました。
これぞ、反射の統合ワークの効果。
場の統合と、脳の活性化。
(ホント、みんなすればいいのに)
研修の最後は、
「ネガティブ感情のリリース」
とっても簡単なワークなんですが、
自分の中にあるネガティブな感情が
消えていきます。
一見ネガティブに見えない感情
(高揚感とか)も、
今の自分に必要ないものは
リリースしていくことができます。
これを一度知っておくと、
人生のクオリティって
飛躍的に上がるだろうなと思っていて。
行動できない、
うまくいかない、
なぜかつまづく。
そんなときに
ネガティブ感情へアプロ―チすると、
スッと楽になる。動ける。落ち着く。
ネガティブ感情のリリース方法を知っているけど
取り組めない方はこちらをご参考に。
最後に、反射のチェックを
もう一度行ないました。
最初のときより
ストレスが軽減している方もいれば、
実は我慢していたことに気づく方も。
人と接するのは平気・得意と
おっしゃっていた方が、
実は苦手な場面があったと
気づかれたケースもありました。
ストレスをうけながら、
がんばって活動してくれていた身体さん。
感じないようにしたり、
無意識にストレスをリリースしていたり。
健気です。
『才能を開く根っこを育てる「反射の統合」と
「ネガティブ感情のリリース」研修』
タイトルに、
この研修の全てが凝縮されています。
これから参加者さまたちは、
3か月のフォロー付き。
グループ内で質問できたり、
変化を共有して喜び合うことができます。
この3か月のフォローがとてもありがたい。
感じたことを共有できる人も
難しいなと感じる人も、
身体に意識を向けて
過ごしてみてほしいなと思います。
未発達、反射が残っていることは、
ダメなことでも恥ずかしいことでもない。
子ども時代に逃したから無理、
と諦める必要もない。
いつからでも発達できて、
楽に軽やかに生きていけるんだということを
これからもお伝えしていきますね。
次回開催予定は2022年6月。要チェックです★
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