不幸な自分を手放せない
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
人は誰しも幸せでいたいと強く願っている。…にも関わらず、正反対の行動をとってしまうことがあります。
こうすれば良いとわかっているのに、できない。辞めた方がいいとわかっているのに、続けてしまう。幸せでいたいという気持ちとは裏腹に、自滅的な行動をとってしまう。
こうしたい、という本音をかき消してしまう要因はいくつもあって。行動の方が本音、と言われたりしますが本当かな?と思います。
- 自分だけ幸せになることへの罪悪感
- 幸せになってやるもんかという復讐心
- 私なんかが…(自己否定)
- 変化するのが怖い
- 脳がストレスを受けていて、適切な判断ができない
固める反射は身体の自動的な反応で、不安や恐怖などネガティブな感情を引き起こしやすいです。ネガティブな感情にいる時間が長いとそれを自分の性格のように感じてしまいますが、そうではありません。
本当に変わりたかったら、いつでも変われるんだよ。自分が幸せでいることは、周りにもいい影響しかありません。
とはいえ私も反射の統合を知ってしばらくは、良いとわかっていながらセルフワークを取り入れることができませんでした。なによりも、
不幸な自分を手放すのがこわかった
からです。体調が悪いから、優しくしてもらえる。苦しんでいるから、そばにいてもらえる。そうでない自分にはなにもないと思っていたんです。不幸な自分でいることに、たくさんメリットがあった。
飽きるまで浸りきってみるのもいいし、そうじゃないのかも?と疑ってみるのもいいと思います。前を向いてみようと思った瞬間から、身体は応えてくれますよ。
今日は梅田幸子さんのこちらの記事を読んで考えたことを書いてみました。(記事内の布ナプキンセールは終了しています)
特に読んでいただきたい部分を抜粋しますね。
固める反射・原始反射の統合は
ぜひしていただきたいのですが、
いまの時期に気になるのは
「冷え」です。
暑いうえに
台風の影響もあり、
熱がこもりやすいので、
水分をたくさんとっていると、
身体の中から冷えている可能性が
あります。
健康な人は、
汗をかいて、その汗が蒸発することで、
適切に冷ましているのですが、
冷えている人は、汗が冷えに
つながります。
冷房の冷えもありますね。
それが、身体のチューニングを下げて
寂しさや、罪悪感や、不安などに
つながっていることもありますよ。
わたしも
「あら、なんだか、ネガティブモード……」と
ハッとして、身体をさわると、
足や腰が冷えています。
身体も心も分けて考えることはできなくて、全てのちいさな積み重ねが自分を作っている。自分を大切に、と言葉で言うのは簡単だけど、実際は日々コツコツの積み重ねなんだなと感じています。できるところから、取り組んでみてくださいね◎
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