疲れたら、甘いもの/甘いものがやめられない
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
疲れたら、甘いもの。
甘いものが辞められない。
それってモロー反射の影響かもしれません。
モロー反射は、
赤ちゃん時代に起きる反射で
【たたかう・逃げる】の反応です。危機に敏感に反応したり、
極端な思考や行動を
無意識にとりやすくなります。
モロー反射のチェックリストに
☑ 疲れたら甘いものが欲しくなる
という項目があります。
モロー反射が強いと、
血糖値が下がりやすくなるそうです。
血糖値が急に下がると、
空腹を感じます。
そこで甘いものを食べると、
血糖値は急上昇する。
それに身体が反応して
また血糖値を下げようとする。
血糖値が乱高下すると、
集中力の低下や眠気、
イライラが起きやすいです。
(私も鬱で通院中は甘いものを注意されていました)
モロー反射が強いと
血糖値が下がりやすいですが
反射を統合すると安定します。
ですので
モロー反射の影響が強いときは、
お砂糖を避けることで
統合の手助けになりますね。
変化を加速したい方は
取り組んで行かれると良さそうです。
(一時的にでも)
私は以前、
甘いものが辞められないし
過食傾向がありました。
ストレスがたまると、
お菓子を食べるのが止まらない。
苦しくなるまで食べてしまう。
まさに、途中でやめられない
モロー反射っぽい食べ方。
ストレス発散というよりは、
自傷行為に近い感じでした。
今は、楽しみとして食べることができます。
つらいけどやめられなかった過食も、
気づけば治まっていました。
(口寂しくて食べちゃうのは口の反射の影響もあります)
過食も甘いものがやめられないのも、
様々要因があると思います。
反射の統合は人間の土台を作るので、
しっかり取り組むと
自然とやめられるようになるかもしれませんね。
今日の内容は
梅田幸子さんの天職部
「食と天職」を参考に書いています。
反射の統合を助ける食事、
食と天職の関係、動画配信はこちらから▼
▼関連記事
🕊大阪・京都・山陰🕊
脳と身体を育てる
反射の統合ワーカー
大島 明恵
0コメント