非常時に、どう動く?

こんにちは。

反射の統合ワーカー 大島明恵です。


(MIKIKOさんのブログより)




時折、カミナリが激しく鳴り響くので

ワンコは吠えまくるし

娘もつられて、『不安になってきた!!』と訴えてきた。



娘は、まだまだ固める反射が強いので怖いのだろうな・・・と

しばし統合ワークをしてみる。



5分もすると、『ちょっと落ち着いたぁ』と言って部屋に戻っていった。



むむむむ。



固める反射の影響で、

今日一日どのぐらいの人が不安に駆られたのだろう・・・・と

統合ワーカーとしては、思いをはせてしまう。



スマホの警報


大きな雨音


カミナリ


そして、稲光


更に更に、テレビを付ければ濁流の映像と注意喚起。



冷静な状況判断の前に、不安を募らせた人

もいただろうな。


▼MIKIKOさん『【有事?】だったのか・・・・』

石川県の統合ワーカー

MIKIKOさんの記事から抜粋しました。


大雨、避難指示。


冷静に対処する

MIKIKOさんの様子が

書かれています。


朝から、避難に備え いそいそと動いてみる。


ハザードマップで避難場所の確認。


避難に必要そうなものをいつでも持ち出せるように備え、待機。


これが大雨でなく、地震とかでドカーンと突然来たら・・・・


スマホが使えなくて、家族と連絡が取れなかったら・・・


いろいろ考えつつ動いていた。


必要な対処はしながら

落ち着いて、パニックにならず、

状況を見守ることができる。


娘さんの不安にも

寄り添ってあげられる余裕がある。


反射を統合するって

非日常でも生きてきますね。




非常時・トラブルは反射を強め、

冷静な判断・対処がしづらくなります。


固める反射が強くなると、
思考停止やパニックになりやすい。


怯えて疑い深くなるので、

直感も危機感も働かなくなります。


モロー反射が強くなると、

いてもたってもいられなくなり


闇雲に動く、衝動的、

自己弁護、攻撃的になりやすい。


視野が狭くなるため、

ミスが増えたり、

有効な選択肢や、

人の声が届きにくくなります。


▼梅田幸子さん『有事への備え』



去年の夏、

私が住む地域でもありました。


避難警報が鳴り響くレベルの大雨。


やっぱりね、

とっても怖かったです。


大事をとって、

安全な実家に避難しました。


それでも、

統合ワークを知っていたから

落ち着いて行動できたと思う。


そこまで危ない地域でもなかったので

避難するかどうかも迷いましたが

あとでなにかあったら嫌だな、

と思ったのと


実家だと気兼ねなかったので

避難することを決めました。


(スマホの警報と

地域の避難放送がしんどくて

それから逃れたいのも大きかったです)




災害時に、

落ち着いて状況判断できること。


今、必要な行動が取れること。


自分の余裕を

周りにも分けてあげられる。


反射を統合した人が、

一人でも多く、そこにいることは

とっても大事なことだなと思いました。



リンク先の記事も

ぜひ読んでみてくださいね。

▼MIKIKOさん「【有事?】だったのか・・・」


▼梅田幸子さん「有事への備え」

大雨の地域のみなさまが

落ち着いて過ごせますように。


日常が、戻りますように。



🕊大阪・京都・山陰🕊

脳と身体を育てる

反射の統合ワーカー

大島 明恵



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大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。