「3年続けろ」「天職は一生をかけるもの」天職部レポ③
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
7月天職部のテーマは
【続けるメリット・デメリット】
とっても大事なことばかりだったので
天職部での話をご紹介しますね。
まずは「続けるデメリット」から
お伝えしています。
★「3年は続けろ」
これこれこれ。
私も親に口酸っぱく言われていました。
3年続いた仕事は一つもなかった…。
「3年続けた」という
実績を作るためだけに
続けますか?
3年ただ時間を過ごしている間に
できることはたくさんある。
もったいない・・・
ただ過ごす3年にも
人生の大事な時間とエネルギーを費やしている。
もっと楽しいこと、
もっと豊かになれる可能性、
もっと良い出会いを得ることを
放棄したことになるよ、と
おっしゃっていました。
生きていられる時間には
限りがあるし、
今は特に、変化の速い時代ですし。
★天職とは、一生をかけるもの
天職コンサルタントの梅田幸子さんは、
ご自身のコンサルで
「10年後、続けている自信がない」
「一生やっているイメージがない」
という相談をよくされるそうです。
天職って一生もの、というイメージ、
以前の私にもありました。
「一部上場企業の仕事内容って、ずっと同じ?」
…確かに。
食品を作る会社が
医薬品を開発したり
化粧品を作ったり、しますよね。
そのように、
仕事内容は時代の流れと共に
変化していくもの。
じゃあ、
スタート時点が天職でなかったかというと
それも違って。
その時々、やりたいと思って
興味を持ってスタートしたことは
全てが自分にとっての天職ですよね。
同じことを続けてきた人を見ても、
あとから振り返ればときに
【興味を持ったことを一生やっていた】
というだけ。
「今やっていることを一生続けよう」
と思ってやっている人は、
ゼロではないけど
多くもないだろうということ。
一生続けよう!っていう決意、
私はしたことがないし
できないなー。
それを劣等感にしていた時期も
ありました。
メディアで取り上げられる偉人伝は
ドラマチックな話を取り上げているので
印象が強くなっているんだそう。
だとしたら、
「今、やりたい」と思ったことを
スタートしたらいいですね。
1ミリ1ミリ、ね。
つづく
今回の話は
こちらの動画に収録されています。
▼天職を生きるために知っておきたい続けるメリット・デメリット
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