ちょっとした冗談で傷ついていた

こんにちは。

反射の統合ワーカー 大島明恵です。


お客さまと話していて

思い出したこと。


【ちょっとした冗談で傷つく】


昔はよく傷ついていました。



ちょっとからかわれた。

ちょっと冗談を言われた。

ちょっといじられた。


それを

拡大解釈して

大きく大きく受け取って

グサッと心がえぐられていました。



相手は冗談で言っただけなのに

重く受け止めすぎて

泣いちゃうこともよくあったな。

自己否定もかなり強かったです。



これは、いじめや

ハラスメントの現場でも

起こり得ることで。


相手が傷ついたらそれはいじめだ、

というのは、それはそうなんだけど。

今日は別の視点から。



そもそも傷つきやすい

物事を重く受け止めやすい、

という反射の影響があります。


▼参考記事『安心安全を感じにくい人たちへ』



また、

ちょっとのつもりが

力加減ができずに

言いすぎてしまうというのも

反射の影響。


言っている本人に

自覚がないことも

多いのではないかと思います。


▼参考記事『大声を出す・物音が大きい人』



まっすぐ素直に差し出せない

まっすぐ素直に受け取れない

というのも反射が影響している

可能性が大きい。


変化球のコミュニケーションは難しいので

認識のズレが起きやすいです。



芸人さんが

「愛あるいじり」という表現を

されることがあるけれど、


反射が強いと【愛】を感じるのが

難しいだろうなと思う。



固める反射が強いと

【安心安全】を感じづらいので、

相手がどんなに【愛】を差し出していても

気付けなかったりする。


それくらい、

サバイバルな状態の中で

生きているんだよね。



だから、

そんなに傷つかなくていいんだよ、

ということではなくて。

言い過ぎた相手を許せということでもなく。


まずは

傷つきやすい

重く受け取めやすい

自分を責めないで。


そして、それは

あなたの性格のせいじゃなくて、

反射が影響しているかも。


脳も、身体もまだまだ発達できるよー

ということを、知っておいてほしいなと

思うのです。



🕊大阪・京都・山陰🕊

脳と身体を育てる

反射の統合ワーカー

大島明恵


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脳と身体を育てる 反射の統合ワーク

大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。