見えないへその緒で母と繋がっている
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
統合ワークをしながら
お客さまのお話を伺っていたとき。
【へその緒が切れた】と
感じる瞬間がありました。
親御さんについて語られる言葉が
ガラリと変わったんです。
今日たまたま
梅田幸子さんの天職部を見ていたら
こんな話がありました。
▼天職部70 境界線の哲学
固める反射が強い人は
”へその緒がおかあさんと繋がっている感覚”を、
物理的には切れているんだけど
ずっと持ちながら生きている、
というケースが多々あります。
固める反射は胎児の反射。
お腹の中で発生して、
脳を介さない身体の自動的な反応です。
”へその緒がおかあさんと繋がっている感覚”
を持っているということは
・おかあさんが賛成してくれそうなこと
・おかあさんが嫌がらないこと
・おかあさんを悲しませないこと
これらの中から
自分の人生を選んでいくことを
無意識にしてしまいやすいんです。
私自身もまさにそうで、
20代後半になって初めて
「自分の人生を自分で決めていいんだ!」
と気づいたとき
本当にびっくりしたことを覚えています。
今までになかった感覚。
自分の足で歩むってこういうことなんだ、って。
今までも自分で決めてきたし
自分で選んできたと思っていたけれど
【おかあさんに許されそうな範囲の中から】
無意識に選んでいたんだということ。
自分の人生を歩んでいくのに
固める反射を統合してほしいのは
おかあさんと無意識につながっている
へその緒を切る、
ためでもあるんですね。
自分の望みがわかること。
自分が納得して選ぶこと。
言葉にすると簡単だけど
意外とできていないし難しい。
”おかあさん”を
パートナーや身近な人に
すり替えたりね。
意識的に気付いていくアプローチと、
反射の統合で無意識が変わること。
両面から取り組むのがオススメです♪
🕊大阪・京都・山陰🕊
脳と身体を育てる
反射の統合ワーカー
大島明恵
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