大声を出す・物音が大きい人

こんにちは。
反射の統合ワーカー大島明恵です。

昨日はモロー反射の影響について書きました。外からの刺激に反応弱く、傷つきやすい。戦うか逃げるかという極端な思考パターンで、適切な選択肢が見えない。


□ 思い通りにならないと大声を出す

□ 力加減ができない

□ 感情が高ぶりやすい


これらもモロー反射が残っていると起こりやすい困りごとです。特に大きな困りごとにはならないかもしれないですが、

・足音がドスドスうるさい

・ドアを必要以上に強く閉める

・物音が大きい

というのもモロー反射の【力加減ができない】が影響している可能性があります。実際にお客様から「反射の統合を始めてから足音や物音が小さくなった」という声もお聞きしています。


戦うか、逃げるか。モロー反射が活性化しているといつも何かと戦ってしまう。どこかに敵がいるのではと神経をとがらせる。人に任せることができずなんでも自分でやる。やるならばとことんやりたい。仕事中毒になりやすく、家ではぐったり。リラックスするのも苦手なのでゆっくり休憩もままならない。…息が詰まりそうですね。

反射の統合をすると、特に困っていなかったことが解消することもあります。そして、困りごとがなくなったときに【実は困っていた】【頑張ることでカバーしていた】ということに気がつくのです。


反射が統合されていない身体は、本来頑張らなくてもいい部分にエネルギーをたくさん使います。身体が勝手にそうなってしまうので、頭でわかっていてもできない。考えすぎ・気にしすぎと言われてさらに傷つく。まさに私がそうでした。気にしなくていいのに…ということを気にしすぎて疲れる、気になったことを放っておけなくて抱え込む。些細な言葉に傷ついて動けなくなる。今もまだ残ってはいますが、無意識に抱え込む前に【反射を統合しよう】で済みます。気になっても放っておいたり一旦置いておくことができるようになっています。


本当にやりたいことに力を注げるように。それ以外のことは楽にこなせるように。反射の統合を活用していただきたいなと思っています◎


脳と身体を育てる 反射の統合ワーク

大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。