呼吸のクオリティが上がる
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
反射の統合ワークのお客様で
触れるとスッと呼吸が深くなられる方が
たくさんいらっしゃいます。
「普段から呼吸は意識しています」
という方にも、出会います。
人は1日何回くらい呼吸しているでしょう?
大人は一日に、
約2万~2万5千回もの呼吸を
しているそうです。
(私も初めて知りました!)
その中で
意識してできる呼吸って
いったいどれくらいだろう?
私は、
できたとしてもせいぜい数十回かな。
いつもいつも深呼吸が
良いわけでもないけれど
落ち着きたいときや
リラックスしたいとき、
ゆっくり深い呼吸ができると
いいですよね。
固める反射が強いと
呼吸が止まったり
浅くなったりしやすいです。
固める反射は、胎児の反射。
身体をキュッと丸める
胎児姿勢を取りやすいです。
姿勢は巻き肩・猫背になりやすく
胸にしっかり息が入りづらい。
固める反射を強く持っていると
普段から無意識にこの姿勢になりやすく
意識したときは深く呼吸できても
反射の反応ですぐに戻ってしまいます。
私も昔は巻き肩で
息が止まりやすく、
身体に常に力が入っている状態でした。
過呼吸になったり
息を止めてしまったり
心からリラックスできることが
少なかったです。
固める反射の統合を進めて
普通の呼吸ってこんなに楽なんだと
初めて体感しました。
声の出し方・喋り方も
ずいぶん変わりました。
反射の統合は
身体の状態を底上げするので
意識していなくても
自然な呼吸ができるようになります。
楽に呼吸ができるようになってくると
息が止まってしまう場面、
自分がストレスだと感じる場面にも
気づきやすくなっていきます。
一日に2万回以上している
呼吸のクオリティがあがったら、
それだけでずいぶん
生きやすくなると思いませんか?
意識せずとも
深く呼吸ができる身体へ。
反射の統合ワークを
ぜひ活用してほしいです。
0コメント