疲れるまで相手に尽くしてしまう人へ
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
反射の勉強会。
新年ということもあって、
今月は2回開催しました。
昨日は2回目。
遅い時間の開催にも関わらず
たくさんメンバーさんが集まってくれました。
テーマは前回に引き続き【家族への統合ワーク】です。
「遊びも統合ワークなんだ。」
メンバーさんが言ってくださったこと。
統合ワーカーになると
静のワークを注目しがちですが、
原始反射は動きを伴って統合するもの。
▼参考「外遊びが苦手だった人」
そのことを頭の隅っこに置きつつ
取り組まれるといいかと思います。
相手を良くしたいという尊い気持ちが、
コントロールになってしまったらもったいない。
遊びが統合にいいんだ!と学んでから、
我が家では積極的に取り入れています。
といっても毎日したりがっつりしたりではなく
「やりたい」という気持ちを大事にしています。
岡山のTOMOKOさんが、
昨日の勉強会を振り返って
記事を書いてくださいました。
彼に変化を感じてほしくて
彼を育てたくて
ついつい自分が疲れるまでやってしまっていた
ということ。
彼は統合ワークが
嫌ではなく
気持ちいいとよく言っている。
身体が求めているのも
感じる。
やっぱりうれしいし
ついついやってしまう。
実は
統合ワークをする側も
心地いいことはとても大事。
長く続けていくためにも
ちょっとした合間や
私がやりたいと思える程度の時間で
やっていこうと思いました。
(記事より抜粋)
良いものだからしてあげたい。
一緒によくなりたい。
相手を想う、大切な気持ち。
けれど統合ワークは
「自分が良い状態であること」が
なにより大事。
自分を満たして。
その上で自分から溢れるものを
相手に差し出す。
愛が大きくてついつい頑張りすぎたり、
気づかず疲れている人は
気を付けてみてくださいね。
自分の器を広げることと、
「ここまで」の線引きをすること。
自分が疲れすぎない、
自分を大切にした先に、
より多くのものを周りに
渡せるんじゃないかなと思う。
明恵さんが
一人ひとりの発言の中から
何気ない一言からも大切なエッセンスを
ちゃんと拾っていて
こちらも気づかせてもらって
とっても勉強になりました。
(記事より抜粋)
勉強会を、発表スタイルから
お話会に近い形に変更しました。
みなさんの何気ない一言一言に
大事な要素がたくさん詰まっていて、
学びが深まるから。
一人の発言から、会話が広がる。
それぞれの知識や経験を
引き出すきっかけになる。
本当に面白い会を
させていただいているなと
毎回感じています。
「前回と被るんですけど」
「さっきの話と同じなんですけど」
そう前置きされることも多いんですが、
同じだなと思ったことは一度もなくて。
【その人の背景・歴史】
【その人の言葉】
【その人の色】があるから。
それを拾っていく感覚です。
だから、
「わたしなんて」
「あの人も言っていたからいいや」
と思わずにどんどん出していってほしいです。
特に伝える会のメンバーさんは
「伝えたい」の気持ちを
形にしていってほしいな。
家族へ、友人へ、職場へ。
どんな些細なことでもいい。
それが私のよろこびです。
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