効果を体感しにくい理由【頑張り屋さん】
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
反射の統合ワークを受けたのに、
効果が体感しづらい。
受けたときは良かったけど、
またしんどくなってきた。
そんなことはありませんか?
効果を体感しにくい理由
①体感覚が弱い人
姿勢・呼吸・消化・柔軟性・・・
地面に足がつく感覚や、
目の見え方、歩幅。
普段から自分の身体に
意識を向けている人の方が、
変化を感じやすいです。
それができていないことがダメなわけではなく、
意識すると気づくこともたくさんあるよ、
ということ。
呼吸が止まっているな、
肩に力が入っているな、
と気づけるようになれば、
身体の状態が悪くなる前に
対処することもできるようになります。
体感覚が弱いと自覚のある方は、
この機会にぜひ意識する時間を
とってみてほしいなと思います。
②感覚をマヒさせてきた人
固める反射が強すぎて、
感覚をマヒさせていた場合。
反射の統合をすると、
マヒさせていた感覚を
感じられるようになっていきます。
【嫌だ・不快】という感覚も
感じられるようになっていきますので、
ストレスを抱えやすい環境にいる場合は
以前よりしんどく感じる場合も。
今いる環境や
ご自身の快・不快について
見直してみるタイミングかもしれません。
③頑張り屋さん
3つ目は、頑張り屋さんのあなた。
いつも100%全力で頑張っていると、
もしかしたら統合ワークでの変化を
感じづらいかもしれません。
今日の100%は、
昨日の100%よりできることが増えた。
楽にこなせるようになって、
キャパが増えている。
でも自分の中では
常に100%の感覚なので、
がんばり感や疲れ感に
変化がないように感じているのかもしれません。
頑張りがつらいと感じたら、
キャパオーバーかも。
ストレスで反射が活性化している可能性も。
ストレスの原因・根本を見ていけるといいですね。
やりたいことをやり切ることができないことも
ストレスのひとつなので、
反射の統合をさらに進めて、
できる身体に育てましょう。
そして、①の変化の体感に
細かく気づいていけるようになると、
「がんばってるなぁ」
「前よりできるようになったなぁ」
と自分を労いながら進んでいくことできます。
横浜の統合ワーカーおおはしふみさんが
とても分かりやすい記事を書かれていたので、
そちらも参考になさってみてくださいね。
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