固める反射とは
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
赤ちゃんはお腹の中で
キュっと身を固めて
自分自身を守っています。
これは思考を介さず
自動的に行っている動きです。
通常は生まれるときに統合(卒業)
するのが望ましいですが、
大人になっても強く持ったままの人がいます。
文字通り身体を固めているので、
常に緊張・不安な状態で
日々を過ごすことになります。
生きているだけで精いっぱいなので
疲れやすく、生存以外のことに
パワーを使うのが難しいです。
・過剰にビクビクしたり
・人が言うことを気にしすぎたり
・リラックスしにくかったり
といった困りごとを抱えやすくなります。
近年よく聞かれるようになったHSP
(敏感で繊細な人たち)も、
反射の影響で起きている困りごとが
多く見られます。
また、原始反射には
・モロー反射
・口の反射
・手の反射
・足の反射
・首の反射
など様々あり、
これらの反射は私たちの身体を守ったり、
生きていくために使っています。
熱いものを触ったときに、
サッと手を引っ込めることができる。
これも反射が自分の身を守ってくれています。
反射を統合すると、
必要なときだけ反射が出せるようになり、
安心安全感覚が増えていきます。
日常生活を楽に送れるようになり、
思考力や判断力も育っていきます。
🕊大阪・京都・山陰🕊
身体と心をつなぐ
反射の統合ワーカー
大島明恵
0コメント