【HSP】どう生きていく?
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
HSPとは、繊細な人・敏感な人と呼ばれる遺伝特性です。生まれ持ったものなので病気ではないですし、治療が必要なものではありません。HSPの特性を活かして活躍している人もいますが、その繊細過ぎる性質ゆえに、日常生活での困りごとを抱える人も多いです。
【HSPで抱えやすい困りごと】
- 感覚がするどすぎる
- 人との距離感がつかめない
- 傷つきやすい
- 人に振り回される
- 人に共感しすぎる
- 大人数の場所が苦手
- 疲れやすい(楽しくても)
- 限界がわからない
- 疎外感、孤独感を感じやすい
- 自己否定が強い
- 愛着の問題を抱えやすい
- 不登校、引きこもり
人が気づかないレベルのことに気づき、「自分は人と違う」「私っておかしいのでは」「理解されない」という気持ちを抱くこともあります。理解されない孤独感・人と違うという疎外感が、自己否定へとつながりやすくなります。
感覚のするどさは人によって様々な出方をします。例えば洋服のタグが肌に当たること。教室で周りの子が騒ぐ声。匂いや光の刺激。
HSPは遺伝特性なので生まれたときからその特性を持って生きています。子供の頃からその繊細さで苦労してきて、大人になり「HSPだったのか」と納得された方も多いのではないでしょうか。
「自分はHSPだった」と知ってその後どうするか。だからしんどかったのか。だからできないことや制限があるのか。そこで終わらせず、その先の明るい未来を伝えていきたい。
以前、このような記事を書きました。
赤ちゃんの頃に自分を守ってくれていた【反射】を卒業できないまま大人になると、日常生活のあらゆる場面で困りごとを抱えやすくなります。その困りごとが、HSPの人が抱えやすい困りごとととても良く似ています。そして、反射を統合することでその不快な困りごとの部分のみを解消していくことができるのです。
5/23に【HSPを楽にする反射の統合】というZOOM講座の視聴会を開催します。
ご自身やご家族など身近な方がHSPかも?という方にぜひご参加いただきたいです。
理解されない苦しさは、周りが理解することで癒しになるでしょうし、また自分で自分を理解することが、その苦しみを昇華させていくことになります。
5/23のイベントは全国各地で開催します。
現地参加は難しい…という方は、ご自宅でZOOM参加も可能ですのでチェックしてみてください。(募集終了しました)
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