「学校へ行きたくない」そのとき子どもに起こっていること

こんにちは。

反射の統合ワーカー 大島明恵です。


不登校専門カウンセラー、

ミィさんのブログ。


学校行くとなると
お腹痛い
頭痛い

しんどーい

熱がある

など訴えてくる子ども


保護者の方は

一時的な不調なのかな?

学校行けないくらいの不調なのかな?

この子はどういう状態なのか?

と考えながら・・・


様子見しつつ

学校行かない?

お友達待ってるから学校行こう

ってアプローチをする

こともあるんじゃけど・・・


子どもは、

首を横に振るとか

布団から出てこないとか

そんな反応の日もあれば


同じように訴えてても

行くって答える日や

遅れて行ったりすることもある


行くことに落ち着くこともあれば

行かないに落ち着くこともあるよね

いろいろあって


じゃあ、今日は休むって学校に

連絡するからねってなり、連絡したら

あれ?体調悪かったんじゃないのか?

って思うくらい子どもが元気になっている

ということ(よく)ある


それに対して、

そんなに元気なら、

学校行けるじゃないの?

さっきの体調悪いのウソ?

なんとも言えない気持ちになる

という話よく聞きます

(記事より抜粋)

学校に行く・行かないと、

となると出る、体調不良。


行かなくていいよ、と言われて

または

行かない、と決めると

元気になる。


【仮病】とも言われてしまうような

状況です。


ミィさんは、

ご自身も不登校の経験者。


経験されたときの状況や

思いについて

書かれています。


私(子ども)視点での話ですが、
これ・・・けっして
嘘ついてるわけじゃないんよ



本当に、学校行かないけん

って思うと体に不調が出るんよ


出方や感じる強度はその時々で

違うんじゃけどね

でも、行きたくないって言えない


親との攻防の結果、

行かなくていいってなると

怒られたりはしたけど

行かなくていい

安心した

ホッとしたってなって

さっきまでの体調不良は

どこへやらになるん←


ガチガチになってたんが

緩む感じ

息ができなかったんが

息できるってなるような感じ


なんか、フォーカスしている

部分が変わるんよね


これ、うそーん思うけど

元不登校のミィさんはあった


学校行きたくない

理由が説明できない

頑張れない

言葉でうまく表現できない


それが身体の反応として

出ているのかもしれない

と振り返って思う

(記事より抜粋)


なんでしんどいのか

どこがしんどいのか

わからない。


言葉で表現できないしんどさが

身体に症状として出てくる。


固める反射を強く持っていると、

【不安や恐怖】を感じやすいです。


身体感覚としての

【不安・恐怖】なので

特に原因がないこともあります。


身体が不安という感覚だから

【不安】という気持ちになる、

ということ。


呼吸が浅くなり

身体の筋肉がかたまって

痛みや不快感を引き起こすことも

あります。


そういうこともあるんだなと

知っておくだけで

お子さんを見つめる視線が

変わることも

あるかと思います。


そして、親御さん自身のしんどさも

解放してあげてほしい。


体調不良と感じているのは
嘘じゃないという視点も
知っておいてほしい



そして、こんなやりとりを

頻繁にしていると

保護者様もモヤモヤが

募るかもしれない・・・


いや、募ると思う

(私の母を思い返してもそう)


そんな風に思うことを

止めなくてもいい


そして、吐き出せるところに

吐き出しに行ってほしい


(記事より抜粋)


ミィさんは、

定期的にお話会をされています。


心のことも

身体のことも。


両方の知識がある人に相談すると

見える世界も変わるだろうなと思います。


リンク先の全文も読んでみてね。

脳と身体を育てる 反射の統合ワーク

大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。