熱くなれない自分はだめですか?
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
自分の中の「熱さ」について。
いつも参加している読書会、
先月のテーマが「温度」でした。
私は「体温」にまつわる本を紹介。
暑苦しい、すぐ沸点に到達する、逆に冷めている・・・。
好きなもの・好きなことに対する温度って、人それぞれだなって思うんです。
私は割とのめり込むタイプ。
つい熱くなっちゃうんですけどね、
ついていけないわーと思う方もいらっしゃるでしょう…。
興味はあるけどそこまでの熱はない、とか。
広く浅くが心地いい、とか。
正解はないんですよね。
なんとなくね、
燃えている方がいい、みたいな価値観があるじゃないですか。
でも、燃えている人たちばかりだと、そこに入るハードルが高い。
いろんな温度、いろんな価値観の人が集まる。
その中のたったひとりに共感してくれる人がいれば、仲間になる。
だから、いろんな役割の人が必要なんですよね。
つい熱くなってしまう人も、
それ以外の人を排除するのはもったいないと思うんです。
世の中の価値観は、変わる。
自分の性格も、変わる。
その時々で柔軟にしなやかに生きていけたらいいなぁと、今の私は考えています。
ちなみに読書会で紹介した本のひとつが、井上雄彦さんの漫画「リアル」。登場人物の言葉がとっても深い。おすすめです。
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