生きる力を奪うのは
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
私は高校3年生のときに鬱になって、その後9年間通院しました。自分を責める癖から、様々な自傷行為に走りました。
自分のことをダメなやつと思いながら過ごす時間長いほど、生きていくのがつらくなります。それはとても悲しいことなので、悲しさを感じないように感覚を麻痺させます。 感覚を閉じると、嬉しいことも楽しいこともわからなくなります。意思も弱くなり、自分が何をしたいのか、どう生きたいかもどうでもよくなります。
鬱になり、学校生活や当時の夢などたくさんのことを諦めました。つらくてつらくて「楽しいことがなにひとつなくていいから、つらいことも全部なくしてほしい」って思っていました。どうせ誰もわかってくれない。だけど誰かに助けてほしい。自分の力で人生をどうにかしようというパワーが、当時の私には残っていませんでした。
自分を痛めつけたりダメだと思い続けることは、生きる力を奪います。子どもたち、もちろん大人にもそんな風になってほしくない。
私は鬱から回復していくときに、食事の見直しや心の学びなどいろいろ取り組みました。中でも反射の統合ワークは「生きていてもいいんだ」という気持ちを育ててくれた大切なツール。言葉では表しにくいですが、私の中で確実に安心感覚が育っています。
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