アドバイスが怖かった
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
昨日は、初開催の反射を伝える練習会。オンライン会議を初めて主催したのですが、心地よい緊張感でした。以前の私なら怖くて絶対にできなかったこと。失敗してもいいと思えたり、人に委ねる・頼ることができるようになっていたり。
昨日の参加者さんは6名で、私は自分の作った資料をもとに反射とHSPについて話をしました。発表後はシェアタイム。こういう伝え方をしたらどう?ここは間違っているよとアドバイスをいただきました。
会が終了してから気づいたんです。アドバイスを受け取れるようになっている!って。以前はね、怖かった。意見、指摘、アドバイス。そのすべてに対して「怒られている」と感じてしまっていました。人からなにか言われるのが、怖くて仕方がなかった。だから、間違いたくない。だから、チャレンジもなかなかできない。慎重だからこそ学ぶ、といういい面もあるんですが、【怖い】という感覚はどのシーンでも体力や精神力を無意識に削っていきます。
恐怖を感じやすいのは固める反射、事実をまっすぐ受け取ることができないのはモロー反射が影響します。アドバイスは本来愛情であるはずなのに、私はいつも直視できませんでした。感情が先走って【怖い】としか感じられなかった。
アドバイスや人の意見を怖いと感じる人。そしてそんな自分をおかしいと責めてしまっている人。その【怖い】は自動的な身体の反応かもしれません。反射を統合することでその感覚が和らいだり気にならなくなっていきます。
また、冷え・寝不足・水分不足などもネガティブになりやすい要素です。おかしいな、と思ったら見直してみてくださいね。
【参考記事】
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