自分責め・自己否定はやめられる
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
(2021年11月の記事を加筆修正しました)
反射の統合を始めてから
自分を責める時間が減りました。
元々自己肯定感が低く、
自分を大切にできず、
安心安全感覚も弱い。
地に足がつかない
ふわふわとした感覚。
なんとなく周りに合わせているようで、
”私はここにいてはいけない”
という疎外感を強く持っていました。
これらは
固める反射・原始反射が
影響している可能性があります。
原始反射のひとつ、
モロー反射のチェックリストに
☐ 自己肯定感が低い
という項目があります。
モロー反射は
戦う・逃げるという
両極端な反応。
その攻撃の矢印が自分に向くと、
必要以上に自分を責めたり、
時には自分を傷つけてしまうことも。
(私も自傷癖がありました)
そしてその矢印が他人に向くと、
自信のなさから
マウントを取ったり
人のせいにしてしまいがち。
また、固める反射の影響で
☐ 失敗が怖い
☐ 人間関係を築くのが苦手
☐ 新しいことやチャレンジが苦手
☐ 動くのが億劫
と感じやすい人がいます。
チャレンジできない自分を
ダメだと責める。
人とうまく関われない自分を責める。
面倒くさがりなのは自分の性格で
それをダメだと思っている。
これらは
「自分に自信がない」
と感じる要素になります。
固める反射持ちさんは、
世の中が安心で安全な場所である
と感じづらいです。
なにかにいつも怯えたり、
不安で頭がいっぱいになったりします。
モロー反射持ちさんは
向き合うことが苦手です。
人のせいにしたり、
逃げ出したり、
依存しやすくなることもあります。
常に戦闘態勢なので
疲弊しやすいです。
外でテンション高く動き回り
家でぐったりする人もいます。
「自分の性格だから仕方ない」
と思っている部分が、
【固める反射・原始反射】の影響を
受けているかもしれないのです。
今挙げた特徴はほんの一部で、
反射が残っているから必ずこうなる
ということではありません。
人によって
影響の出方はそれぞれです。
でも、
ひとつでも当てはまることがあって
しんどいのなら、
「それはあなたのせいではないよ」
ということを伝えたい。
そして反射の統合に
取り組んでみてほしいです。
反射の統合は人生の土台づくり。
今まで満たされなかった部分を
埋めていくものです。
自分を責めなくていい状態は
今から作れます。
反射の統合ワークを
活用してくださいね。
🕊大阪・京都・山陰🕊
脳と身体を育てる
反射の統合ワーカー
大島 明恵
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