人に貢献する前に育てておきたいもの

こんにちは。

反射の統合ワーカー　大島明恵です。

愛知の統合ワーカー

高橋えりさんの記事より。

スタンフォード大学の

元新入生担当学生部長だった方の

TEDトークが話題になったそうです。

わが子を成功させるためには、

家事をさせればいい、と。

（記事より抜粋）


Twitter上では、
「成功する子の秘訣は、家事ー？！」ということで「家事」が注目されていました。

でも、

家事ばかりに注目がいくのは危険だなぁ

と私は思います。

当たり前すぎるせいか(?)、

「愛」については、コメントされていなかったの。

▼子どもが成功するためには、家事が大事らしい。でも、その前に・・・

キャッチーな見出しほど、

真意を読み取る力が問われます。

そもそも

なにを「成功」とするのか

人それぞれ解釈も違います。

そして、

【愛】は目に見えない。ㅤㅤ

体感覚として

「ある」が前提の人と

「ない」が前提の人では

全ての受け取り方が変わってしまう。

「愛されている」という事実を

見つけようとするのも大事だけど

そもそもの体感覚が育っていないと

それすら苦行になってしまう。

安心安全感覚を得られて初めて

【愛】って感じられるものではないかな。

固める反射の統合をすると、
安心・安全を感じとれます。
愛を感じやすくなります。

そして、

安心・安全感覚を持っている子が

家族のために家事をすると、

貢献感を得られます。

また、

家事をして貢献感を得ながら育った子は、

社会に出てからも所属するグループのために

「自分は何ができるかな？」と考えながら

立ち振る舞えるようになるはず。

自分をすり減らすことなく、

グループのために動けます。

「人のためになにかしたい」

という想いは

人間の根源的な欲求。

安心安全感覚を育てて

自然と自発的に動けるようになれば

「成功」を目的にせずとも

人のために自分を役立てる

幸せな人生を送れるのではないでしょうか。

そのためにぜひ

固める反射の統合にも

取り組んでほしいなと思っています。

▼反射のことを知るきっかけに

🕊大阪・京都・山陰🕊

脳と身体を育てる

反射の統合ワーカー

大島 明恵

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