突然の「なにもしたくない」と、その理由

こんにちは。

反射の統合ワーカー 大島明恵です。


反射の統合に取り組みはじめて、

「あれがやりたい」

「これもやりたい」と

どんどん意欲が湧いていたのに


突然

なにもやりたくなくなった。


調子が悪くなってしまったのかな?

これは、停滞?後退?

このままなにも

できなくなったらどうしよう。


やりすぎて身体が疲れている、

というのも

一つの理由かもしれませんが


今日は

メンタル面や反射の視点から

お話しますね。



”嫌なこと”がわかるようになった

反射の統合は

脳へのアプロ―チ。


感情・感覚を育てるので

意欲が湧いて来たり


逆に、

「嫌だ、やりたくない」と

強く認識するように

なったりします。



なにもやりたくない、

そう感じるとき

今まで続けてきた

今まではできていた


「嫌なこと」

「本当はやりたくないこと」

をしていないかどうか

チェックしてみてください。



反射の統合で

気力も体力もアップするので

活動できる時間は増えますが


自分の心に沿わない活動は

疲弊しやすいのです。



「続けなければ」「立ち止まるのが怖い」

また、

「続けなければならない」

「立ち止まるのが怖い」

そんな気持ちから

走り続けていませんか。


あれもやりたい

これもやりたい

と取り組んでいたことが


いつのまにか

「義務」になってしまっている。


今日だけ、

今だけやりたかったのに

「続けなければ」と

思ってしまう。


続けることが苦手だから

なんとか毎日のタスクにして

取り組もうとする。


一度立ち止まったら

もう二度と始められない気がしてしまう。


思い当たることが

ありますか?


反射の影響で見ると、

動いていないと気が済まない

途中でやめられないのは

モロー反射。


また、

固める反射の影響で

「イヤだ」という感覚に気付きづらい

ということも起こります。


一度決めたことを

なかなか変えられないのも

反射が影響しています。



自分に問いかけてみる

なにもやりたくなくなった、

そんなとき


・「やりたくないこと」を

 続けようとしていないか


・どう考えても無理な予定を

 組んでいないか


・「続けなければ」と

 思いすぎていないか


自分の心に、身体に

聞いてみることも必要。


そして

・立ち止まったり

・本当に今必要なことか

判断できるようになったり

・自分の中の違和感に

気付けるようになったことは

とても大きな変化なんです。



固める反射が強く

体感覚が弱いタイプの人は

【頭・思考】に頼った判断をしがちです。


反射の統合によって

体感覚が育つことで

肚から湧き上がってくる感覚、


身体や心が喜ぶ感覚を

捉えられるようになっていきます。




動きたくなくなった自分を責めないで

ゆったり過ごしてみよう。


眺める余裕もなかった景色を

ゆっくり楽しめるように

なっているかもしれない。


感情や感覚を味わったり

楽しんだり

以前よりできるように

なっているかもしれません。


急かされて

焦っていた頃の自分に

戻ろうとしなくていいよ。


ゆっくり、今このときを

味わってみてくださいね。


🕊大阪・京都・山陰🕊

脳と身体を育てる

反射の統合ワーカー

大島 明恵


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脳と身体を育てる 反射の統合ワーク

大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。