頑張りたいのに頑張れない【身体にかかったロック】天職部レポ①】

こんにちは。

反射の統合ワーカー 大島明恵です。


7月、久々にリアル参加した天職部。

やっぱり直接人に会うって大事だよ。


会場の空気感、

伝わってくるもの、

受け取れるものもいっぱいです。


大事な話がたくさんあったので、

内容シェアしますね。



★やりたいことがあるのにできない

★想いを行動に移せない

★頑張りたいのに頑張れない

そんなこと、ありませんか?


私はめちゃくちゃありました。


やりたいことはある。

行動したいと思う。


なのになぜかできない。


「やりたいことなら

動けるでしょ!!」

と、自分を追い込むことも

よくしていました。


だけど、全然動けない。


動きたいのに動けないもどかしさも

さらにストレスになっていました。


実際になにか行動するとき、

特に新しいことをするときには

「えいっ!!」と

毎度毎度気合を入れながら

進んでいました。


だから、消耗も激しかったです。


なんでこうなっちゃうんだろう?

自分が弱いから?


これはまず、固める反射の影響。


固める反射は

不安や恐怖を抱きやすい反射です。


何か始めるとき、動き出すとき、

億劫に感じたり

身体や心がすくんでしまうのは

【固める反射】が影響しているかもしれません。


固める反射が強いと

ひとつひとつの行動に

「えいっ!!」と気合が必要になります。


その分、体力やエネルギーを

消耗してしまうんですね。


ちょっとやってみた。

でも疲れてしまった。


そうなると、

次に行動するときのハードルが

上がってしまうことも。


消耗した分を回復しないと動けませんしね。

もうひとつは、

足の反射の影響。


足の反射のひとつ、

バビンスキー反射は、

足にロックをかけます。


バビンスキー反射は

足の指が甲側にそり、

扇のように広がる動きです。


この反射の影響で、

膝裏がピンと伸びるんですね。


膝裏がピンと伸びた状態で

歩き出してみてください。



進めましたか?

めっちゃ大変じゃない?


進めたとしても

前につんのめって

バランスを崩してしまいますよね。


バビンスキー反射が残っていることで、

思っていても前に進めない、

ということが起こるそうです。


やりたいのにできない、

進みたいのに進めないのは、

意志の弱さじゃなく

身体が育っていないからかもしれません。






どんなに億劫なことでも

一度始めるとそのまま動けちゃうことって

ありますよね。


反射の影響で初動にエネルギーが必要でも

動き出せば、動ける。


だから

初動をできる限り小さくすること

が、大切なんだって!



【始めの1歩】とよく言われますが、

1歩は大きすぎ。


反射持ちさんや、

動き出すのが大変な人は

【始めの1ミリ】と思ってみて。


「私にはワンクッション必要なんだ」

と思うことで、

自分に負担の少ない行動が選べます。


そして、1ミリ動けば次の行動につながる。


反射が残っていたとしても

今できる1ミリ1ミリをこなしていけば

新しい景色が見える。


反射の統合と同時進行で取り組むと

初動も楽に、

とんとん進んでいくことができますね。



つづく。



▼足の反射を統合するにはこちらがおすすめ!


今回の話は

こちらの動画に収録されています。

要チェックですよ!


▼天職を生きるために知っておきたい続けるメリット・デメリット

天職部72‗ 天職を生きるために知っておきたい続けるメリット・デメリット

ビジネス自己啓発・成功法則 作者:梅田幸子 販売形式:単品販売 再生時間:80分 2016年7月にスタートした天職部、今月で丸6年になります。6年かー、続けてきたなー。というわけで、「続ける」ということのメリットと、デメリットを考えてみたいと思います。世の中的には、続けることは素晴らしいという風潮が強いと思います。けどね、続けるデメリットもあります。何かをしているということは、その時間、それに使うエネルギーは、別のことに使えません。何事からも、学びや面白さや経験を得られるので、それと引き換えに、もっと大きな学びや面白さや経験を捨てているかもしれないのです。この視点を持つだけで、選択の幅が変わってきませんか。しかし、続けることにはいろんなメリットがあります。1万時間という閾値。10年という実績。これは音楽でも仕事でも、大きな基準だと言われる数字。わたしだったら、起業前に面接官を10年したこと、大きな強みです。ただ10年何も考えずにしたわけではなく、失敗もし、学び、試行錯誤し、実験し、教え……を繰り返した10年。この工夫しながらの10年で得たものは、血肉になっています。たとえば、「うつ病10年」も、同じく大きな強みです。うつならではの失敗もし、学び、いろいろ試し、改善や悪化を繰り返し、苦しさも味わった10年。抜け出した今は、うつの辛さの代弁者にもなり、いろんな手法の良さもデメリットも語れる可能性もありますね。天職を見つけるアドバイスとしてよく言われることで、わたしが反対するのは、「長く続けてきたことは天職」「好きじゃないと続けられない」これは、嘘です。嫌いなことでも、我慢強い人が続けることができますし、つらいことでも、学びや経験や感謝という嬉しい刺激をよりどころにできますす、お金の不安や社会的なステイタスがなくなる怖さでやめられない人もいますし、大脳の「前頭連合野」がストレスにさらされると、やめることができなくなります。ですから、長く続けてきたことを天職だと考えようとすると、間違えやすいです。また、「天職は一生をかけられる仕事」と言われることもありますね。これも、嘘。天職は変わっていいですし、本当に天職を生きていたら、成長し、出逢いがあり、経験や知識が増えるので、「したいこと」は増えたり、変化したりします。自分だけではなく、人も社会も変わります。あたらな課題やお役立ち

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大島 明恵


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大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。