学校がつらくなる理由と反射の影響

こんにちは。

反射の統合ワーカー 大島明恵です。


子どもに関わる全ての方へ。


お子さんの様子を見ていて、

「小さなことを気にしすぎる」

「とても敏感」

「ちょっとした我慢ができない」

「なんでうちの子は

こんなこともできないんだろう?」

と思うことはありませんか?



「これもうちの子の個性だから」

「この子はこういう子なんだ」

と思い込もうとするのは、ちょっと待って。



もしかしたらそれは

【固める反射・原始反射】の

影響である可能性が大きいです。



★授業中に当てられるのが怖い★

人前で話すのが苦手な子や、

場面緘黙(特定の場面で話せなくなる)

があると、

ランダムに当てられるスタイルの授業に

苦手感を感じやすくなります。


人前で話すのが苦手、場面緘黙は

固める反射が影響しています。


固める反射は

不安や恐怖を感じやすい反応なので、

物事を必要以上に怖がって

それだけで消耗しやすくなります。



★先生が怖い★

子どもから見て大人は、

体も大きいし立場も違います。


そういう態度を取っているつもりがなくても

怖さや威圧感を感じてしまうことがあります。  


先ほど書いたとおり、

不安や恐怖を感じやすいのは

固める反射の影響です。



★一度イヤと思ったらずっとイヤ★

最初に受けた印象や認識を

持ち続けてしまうのも、

固める反射の影響です。


思い込みを思い込みのまま

抱えてしまいやすい傾向があります。


「嫌だったんだね」

と気持ちを受け止めてあげた上で

何がいやだったか、

どういやだったか

それがこれからも起こることなのかどうか

新しい視点を伝えてあげられると良いですね。



★大きな声や音に敏感★

音の刺激に敏感なのは

モロー反射が影響している可能性があります。


音の刺激で

モロー反射が活性化しやすい人もいます。


また、固める反射の影響が

感覚過敏に出る人もいます。


うっかりミスや多動、注意力散漫も

モロー反射の影響で起きている場合があり、

大きな声で叱ることが

逆効果になっているかもしれません。





その他にも

姿勢が保てない、

良い姿勢ができない

運動が苦手、

動きたくないなども

反射が影響している可能性があります。



反射は自動的に起きる身体の反応です。

「こうしなさい」

「なんでできないの」と言われても、

身体が勝手に

そう反応してしまっているので

子どもは困ってしまいます。



器用な子、頭のいい子は

がんばることでカバーできていることもあるでしょう。


しかし疲れやつらさ、

「わかってもらえない」という感覚を

感じている子もいるかもしれません。


言葉にはできない・説明できないつらさが、

不登校や行きしぶりの原因になっていることも。


そしてそれは、

身体にアプローチすることで

自然と解消していける可能性があるのです。




【反射】というものがある。


「小さなことを気にしすぎる」

「とても敏感」

「ちょっとした我慢ができない」

「なんでうちの子は

こんなこともできないんだろう」は、


本人の努力や気を付けるだけでは

どうにもならないことがあって、


そしてそれは

身体にアプローチすることで

解消していく。



そのことを知るだけで

救われる人がたくさんいます。


お子さんのせいでも

親御さんのせいでもない。


そして今から、育てていける。




私はこの【反射】のことを

天職コンサルタントの梅田幸子さんの元で

学んでいます。


今まで4000人以上の面接、

企業や大学での研修・就職支援と

幅広く活躍されている幸子さん。


そんな幸子さんが

「人材育成」

「子育て」

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自分自身に気になることがある方も

周りに気になる人がいる方にも

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🕊大阪・京都・山陰🕊

脳と身体を育てる

反射の統合ワーカー

大島 明恵



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脳と身体を育てる 反射の統合ワーク

大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。