統合ワークを受けてしんどくなったら
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
反射の統合ワークを受けて
しんどくなったら。
今まで感じたことのない
だるさや痛み、身体のコリ。
平気で過ごしていたのに
感情の荒波が起こる。
そんなときに
「全然効果ないじゃん!」と、
やめてしまうのはちょっと待って。
固める反射持ちさんは
不安や恐怖を感じやすく、
身体や心を固めて
自分を守っています。
身の回りが
不安なことや怖いことばかりで
まともにそれを受け止めたら
とっても辛い。
辛い感情や
凝り固まった身体、
その痛みを感じてしまうとしんどいので
感覚をマヒさせることで
心や身体を守っていることがあるんです。
反射の統合ワークを受けると
【感覚・感情】が育ちます。
(育つのはこれだけではないですが
生きていく上でまず大事になる部分)
快・不快を感じる力か育つので
今までマヒさせて気付かなかった
嫌なこと・しんどいことにも
気付きやすくなっていきます。
今までは
身体がストレスを感じたときに
感じないようにしていた。
統合ワークを受けたことで
感情や感覚を感じる力が育ち
嫌だったことに気付くようになった。
…そんなことが起きることも
あるんです。
(必ずそうなるわけではありません。
しんどくならずに良くなる人も
たくさんいます)
私自身も
揺り戻しというか
良くなったりしんどくなったり
していました。
今までの感情の癖もありますし
良い状態を知ってしまったからこそ
沈むときにしんどさを感じることがあって
辛い時期もありました。
(繰り返しますが、
みんなが通る道じゃないよ。
すぐ楽になる人もたくさんいます
すぐに楽になれなくても
自分を責めないでくださいね。)
”不快”って「嫌だなぁ」と
感じる方もおられるかもしれませんが
自分にとっての不快を知ると
休んだり、避けたり、辞めたり
することができるんですよね。
不快に気付かないまま
ストレスに突っ込んでいかなくても
よくなるんです。
そして、私の体感としては
【不快】がわかることによって
【快】も幅や深さが広がります。
辛くて何も感じないようにしていたときは
【楽しい・うれしい】も
わからなかったり表現できなかった。
嫌なことを嫌だと感じられるようになって
好きなことや楽しいことにも
色が付いたような感覚があるんです。
だからもし、
反射の統合ワークを受けて
以前よりしんどくなってしまったら。
「本当は嫌だったんだな」
「何をストレスと感じていたんだろう」
「疲れていたんだな」
と、自分を労いながら
振り返ってみてほしいなと思います。
統合ワーカーのゆっこ先生の記事が
わかりやすかったです。
読んでみてね。
▼覚えておきたい、大切なこと
私の1年前の記事。
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