体育が苦手だった人へ

こんにちは。

反射の統合ワーカー 大島明恵です。


先日、統合ワーク仲間との

ミーティングに参加していたとき。


【身体を動かすことの大切さ】

の話になりました。



運動が大事なことは

周知の事実なんですが、

統合ワーカーの視点でいくと

【思ったように動かせる身体を作る】

というのがとても重要だと感じます。



★ミニワーク

目を閉じて、

腕をまっすぐ左右に

広げてみてください。

正面向いて、

目を閉じて、

まっすぐね。


・・・


目を開いて、

腕の位置を見てみてください。


・・・


均等にまっすぐ、

のびていましたか?


上がっていたり

下がっていたり

左右でズレがあったり

前後に出ていたり

していなかったでしょうか?


(ちなみに私は

腕が後ろ側に伸びていました)



思い通りに

自分の身体を動かせると

思いと行動がズレにくく

自分を表現することができます。


ということは

思ったように動かせない、

運動神経が悪いと言われる状態は

表現したいこと

やりたいことを具現化していくときに

ズレが生じやすいということなんです。



身体を思い通りに動かせないのは

反射の影響がとても大きいです。

(反射の影響があっても、

努力でカバーしてきた人もいます)



・体感覚が薄い

・中心軸がない、ぶれる

・手足をバラバラに使えない

・足指に力を入れると手の指が開く

・首を向けた方に腕が伸びる


これらは反射の影響で起こることの

ごく一部です。


自分の意思と関係なく

身体が動いたり、

動かなかったりするため

思っていることを表現するときの

ズレにつながります。


メンタルへの影響も大きいので

そもそも自分を出すのが怖かったり

チャレンジに躊躇することも

起こりやすいです。


自分らしく、自分の人生を生きる。


そのためには

考えたり、

情報収集したり

決断したり

様々な力が必要です。


その全てが

頭(思考)や心(思い)で

行なっているように

思いがちですが、

土台は身体なんです。


身体の自由度が高く

身体が良い状態の方が

より良い思考・決断・行動に

繋がっていく。


反射を統合(卒業)することが

その第一歩なんですね。


特別運動ができるようになる、

ということを目指すというより、


【身体を自由に動かせる】

【思いと行動が一致する】

ために、反射の統合に

取り組んでほしいなと思います。



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脳と身体を育てる 反射の統合ワーク

大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。