「働くのがしんどい」反射持ちのウエイトレス

こんにちは。

反射の統合ワーカー 大島明恵です。


今から4年ほど前。

週末にウエイトレスのアルバイトをしていました。


食事の注文をとったり、

配膳をしたり。



お盆の上にビールを乗せて運ぶとき。

ジョッキは重たいし、

グラスは不安定。


私はよく、グラスを倒したり

飲み物をこぼしたりしていました。

(お客さまにかけてしまったことも

1度や2度じゃない・・・大汗)


注文を取るとき、

紙にメモをします。


忙しい時間帯なので

書ききれなかった部分は記憶して

厨房に戻ります。


・・・さっきの注文

なんだったっけ?


思い出せなくて

お客さまに確認しにいく。



パーティー会場での配膳。

たくさんのお客さまが

座っている会場での、緊張感。

失敗できない怖さ。


「誰も私に声をかけないで…!」


と祈る気持ちで

いつも逃げ腰でした。




反射持ちさんは

身体の中心がなく、

歩くときに身体がブレやすい。


グラスを倒すのは

お盆を支えられていなかったから。


手の反射の影響で

お盆を手のひらで持てず

指だけで支える持ち方をしていました。


首が動くと

聞いたことが抜けるのは

首の反射。


注文の聞き直し、

「さっきも言っただろう」

と怒られることもしばしば。


▼参考「電話応対が苦手な人へ」

固める反射は

失敗が怖い。

緊張しやすい。

集団が苦手。


ストレスで活性化し

パフォーマンスが落ちます。



大事なのでもう一度。

ストレスで反射は活性化し、

パフォーマンスが落ちる要因になりやすい。



この頃の私は

ストレスフルで、

反射の影響も大きくて

結構大変でした。


どんな職種、

どんな職場であっても

コミュニケーション力や思考力、

臨機応変に対応できる力は

あるに越したことはない。



反射を強く持っていることで

”働く”に至るハードルが

とても高くなりやすいです。


今でこそ、

楽しく仕事をさせてもらっているけれど

昔はとにかく

「仕事しんどい、行きたくない」の人でした。


”働く”ということは

人に、社会に貢献すること。


自分の状態が良くないことには

始まらないと思うのです。


反射の統合って、

その根元にアプローチするもの。


身体も頭もクリアに整うことで

「相手にどうしてあげたいか」

という視点に立つ余裕が生まれます。


社会に出る前に、出会ってほしい。

社会に出てしんどい人にも

取り組んでみてほしい。


「自分なんてどうせ」って

言っている場合じゃないのですよ。

身体は伸びたがっているよ。


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脳と身体を育てる 反射の統合ワーク

大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。