過去の自分を超えていく
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
4年前のFacebookの投稿が上がってきました。
【治りかけ】
鬱って、治りかけの自殺率が高いってよく言われる。
鬱が治る、ってなんだろね??
しんどい波はまたいつだってやってくる。
少し元気に動けるようになっても、
自分のペースを掴むのは至難の業。
自分が思ってるよりずっとずっと、
楽ちんに生きていいらしい。
がんばれない自分、思うようにできない自分、
すぐに疲れてしまう自分にガッカリしてしまうのは、
それだけ自分の可能性を信じているから。
「やってみたい」
「生きていたい」
が、溢れているから。
生きてていーよ
てか、生きてるだけでいーです
2017年12月30日のFacebookより
4年前は、鬱の通院をやめて2年経っています。
・がんばれない自分
・思うようにできない自分
・すぐ疲れる自分ㅤㅤㅤ
に、がっかりしていたらしい。
自分が思い描く自分のイメージと、
実際にできることに
かなり差があったんだと思う。
体力的にも、メンタルも。
4年。人は変わる。
昔は病気になる前の自分に戻りたいって
しょっちゅう思っていました。
今は、今の自分が面白いからこのままがいい。
あの頃経験した痛みがもしなかったら、
今の自分はあり得ないと思うから。
痛みを経験しなさいということでは
ないんですよね。
楽に進めるならそれが一番。
だけど私にとっては必要なルートだったんだよね、
と今は思うのです。
そういえば先日の研修の中で、
楽になるためには
一度しんどい思いをしないといけない
と思い込む人がいる、という話がありました。
好転反応、というやつね。
健康を取り戻す前に
一時的に良くない症状が出る、というもの。
反射の統合ワークを受けて
一時的にそうなることも、ある。
私は身体をガチガチに固めていたし
感情もあまり感じないようにしてきたので、
それがゆるんだときは結構大変でした。
感情を感じても大丈夫な身体に育った
ということだから、本当はいいこと。
でも今までにないことだったから
結構とまどいました。
でも、そんな大変な思いをしなくても
楽になれるよ。
楽になるために
自分を犠牲になんかしなくていいのです。
交換条件なんかなくたって、楽に生きていい。
そして、どんどん過去の自分を超えていく。
それはもう面白いくらいに。
「昔の自分に戻りたい」
なんて思う余裕がないくらい、
今がいいって思えるようになる。
それすら超えていける。
それくらい、自分に期待してあげてほしいなと思います。
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