統合ワークの良さを家族にわかってほしい

こんにちは。

反射の統合ワーカー 大島明恵です。


家族に統合ワークをしてあげたいけど、

拒否される。嫌がられる。

「また反射の話?」と言われる。


反射の統合ワークを学んだ方からよく聞くお悩みです。


先日の統合ワークカレッジで、

梅田幸子さんがこんな話をしてくださいました。


【期待と可能性】


期待はこちらがゴール設定をしているけど、可能性はどっちの方向にもOK。

同じようでベクトルが違う。


【期待をかける】と【裏切られる】は裏表。


相手に期待をかけられているという状態は、パワーになることもあるし

プレッシャーや期待に応えられない劣等感や無価値観になることもある。


発達の本質は全方向なので、

その感覚が統合ワーカー側にあると

どこまででも発達する。


矢印の方向もどちらにでも行ける。


期待は「こうなってほしい」というゴールが

すでに決まっています。


「良いものだから伝えたい」

「楽になってほしい」という想いが、

「あなたはここを変えた方がいいよ」

というメッセージとして伝わっているかもしれません。


反射が強ければなおさら、

言葉通りまっすぐ受け取ることが難しい。


一度受けた印象を変えづらくするのも反射の影響です。

相手をコントロールせず、プレッシャーを与えず、良いものを伝えるには。


まずは自分が楽しむ。

変化をよろこぶこと。

伸びしろに可能性を見ること。


そうやって自分が放つ感情は、

じわじわと相手に届いていきます。


自分に変化があれば、

相手も興味を持ってくれることが

あるかもしれません。

空気もやわらかいものになっているはず。


発達すると、言葉も行動も

どんどん変化していきます。(大人も、です)


楽しく夢中になっていたら

いつの間にか周りが変わっていることもあります。


相手の可能性を見ることは、

私も改めて大事にしたいと思いました。


家族も、お客様も。

「こういう人」と決めつけず、

その人の可能性が広がっていくきっかけになれたらと思っています。



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脳と身体を育てる 反射の統合ワーク

大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。