人に頼るということ

こんにちは。

反射の統合ワーカー　大島明恵です。

「今はとにかく人に頼ろう、と思って来ました」

そう言って訪ねてくださったお客様がいらっしゃいました。

人に頼ること。人の手を借りること。

私も苦手なことのひとつです。

なんでも自分でしないと気が済まない

人に任せることができないのは

モロー反射が影響していることがあります。

いのちができたときに一番最初に起きる【固める反射】。

身体をぎゅっと固めて、

お母さんのお腹の中でいのちを守っています。

これを統合（卒業）することで

「この世は安心安全な世界だよ。

あなたはここにいていいんだよ。

力を発揮していいよ。」

ということが腑に落ちる。

体感として感じることができるようになっていきます。

その感覚を獲得するためには、

自分以外の人の手が必要です。

固める反射の統合ワークは、

触れたりなでたりするスキンシップのワーク。

自分で触れるワークをしても

日々のメンテナンスはできますが、

他人の手に頼ることで

統合がぐんと進みます。

先に進む・育つためには

他人の手が必要なのです。

「今はとにかく人に頼ろう、と思って来ました。」

自分でそう決めて

勇気を出して来てくださったことに、

とても感動しました。

私はなかなか人に頼ることができなかったから。

人に頼れることは、強さ。

わたしが提供しているメニューは、

触れる・なでることがメインの統合ワークです。

嫌なことはしません。

気持ちいい・心地いいを体感しにいらしてくださいね。

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