身体さんはがんばっている
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
一日の寒暖差が大きいこの頃。身体は冷えていませんか?私は少し体調を崩したので、ゆっくりお休みしました。水分をとって、身体を温めて、ゆっくりと寝る。セルフで統合ワークも取り入れつつ。だんだん元気になったので昨日は温泉につかってきました。
いつもがんばっている身体さん。労わる時間をとってあげられるといいですね。元気なときはあまり意識できないけれど、体調を崩すと普段元気で動けていることのありがたさを感じます。
身体はとても合理的にできていて、いつも私を守ってくれている。
苦手なものやストレスは無意識に避けようとするし、嫌なことを感じにくくするためにぎゅっと感覚を閉じる。貧乏ゆすりや爪かみも、ストレスを身体から逃がそうとする身体の防衛本能です。(それが良いわけではなく、ストレスの根本を取り除いてあげたいですね)
固める反射を強く持っている人は、感覚を麻痺させていることがあります。身体をぎゅっと閉じる反応なので、感覚を閉じてしまっている人もいます。嫌なことをしていても(されても)それが不快だと気づけない。本当はつらいのに「自分は大丈夫」と思っている。感覚を閉じているので、【楽しい】が感じにくい場合もあります。
反射の統合を進めていくと、嫌なことやストレスに対する【大丈夫】という感覚が育ち、キャパが広がって余裕ができます。嫌なことに対処できたり嫌だと感じずに行動することができる。
ただ、それが本当にやりたいことなのか。自分が望む方向にいくために超えるべきことなのか。それをよく問いかけてみてほしいです。嫌なことに耐えるために反射の統合をしても、ストレスで元に戻りやすい。次の段階へ進むのに時間がかかります。
身体の声を聴く。そして自分の気持ちに素直に動いていけるといいですね。感覚を育てていくには反射の統合ワークが効果的です。
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