失敗しろとは言うけれど

こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。

失敗は成功のもと。失敗した分だけ成功に近づく、たくさんチャレンジして失敗もしよう・・・よく目にするメッセージですね。最近は「しくじり先生」など自分の失敗談を紹介するテレビ番組もあります。

失敗はたくさんした方がいい。わかっているのになかなかチャレンジできない。私もそうでしたが、反射が強く残っているかもしれません。


固める反射の影響に

  • 失敗が怖くて動けない 
  • 人前で恥をかくことを恐れる
  • 怖くてチャレンジできない

というものがあります。固める反射は、身体感覚が【不安・恐怖】にチューニングされやすい反射。たくさんチャレンジしたほうがいいと頭ではわかっていても、実際に動こうとすると不安や恐怖で足がすくみます。私はここにいてもいい、という安心安全感覚が薄いので【失敗したら人生終わり】というような感覚になってしまうこともあります。

できない・ダメだと否定的になりやすいのも固める反射。やる前から諦めたり悲観的になったり、前向きな考え方をしづらい人もいます。


【失敗したときに過度に落ち込む】という影響もあります。考えすぎ、気にしすぎと言われて余計に傷ついた経験がある方もいらっしゃるかもしれません。気にしないようにしても気になってしまうのが反射の影響の特徴です。身体の自動的な反応なので、気づいたらそうなってしまう。あなたの性格のせいではないんです。

固める反射を強く持っていると失敗が怖くチャレンジがしにくい。チャレンジできたとしても必要以上に気力や体力を奪われ、ぐったりしてしまうことも。以前の私がまさにそうで、気合でチャレンジして疲弊するの繰り返し。なんで私はできないんだろう、どうしてこんなに疲れるんだろうと自分を責めてしまっていました。


やりたいことがあるのにそれをするのが【怖い】と感じてしまう人。具体的な理由がないのに感じる怖さや漠然とした不安感は、ひょっとすると固める反射の影響かもしれません。反射を統合して、軽やかに動ける身体へ。思考力や判断力もアップするのでグルグル考えて立ち止まってしまう方にもおすすめです。 



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大阪・神戸を中心に固める反射、原始反射の統合ワークを提供しています。自分はもっとできるはずと悶々としている方、生きづらさやお困りごとを抱えながらがんばっている方へ向けて情報発信しています。